
オムレツは聞いたことがないので作ってみました♪
材料(1人分)
- 全卵 2個
- 海苔の佃煮 大さじ1
作り方
まず、卵を溶いた後にあらかじめ海苔の佃煮を混ぜておきます。


ダマにならないようほぐしていきま〜す♪
あとは卵を流し込んだら
かき混ぜる→卵を折り込む→ひっくり返して折り目の部分を閉じてしまう→盛り付け
といういつもの流れにはなるんですが、
海苔の佃煮を入れることによって普段と変わる点を、写真を交えて説明していきます♪
のりたまオムレツ、ここに気をつけろ‼️
- のりが多いと、フライパンにひっついてしくじる‼️
- 卵も柔らかくなる
1.のりが多いと、フライパンにひっついてしくじる‼️
まずはこちらをご覧下さい。

見るからに、右側に海苔の佃煮が偏っていますね。
中身を割ってみましょう♪

あいたたたー。😅
これでは、右側を食べた人は
「味濃ゆい‼️」
となりますし、左側はのりが無く淋しいことになってます….
このとき私は普段より小さい卵を使っていました。だから、相対的に海苔の佃煮の量が多かったのでしょう。(分量を減らすべきでした😭)
油が少なくて卵がくっつくのと、海苔が直接フライパンにひっつくのとでは全然しつこさが違います‼️
卵は少し火が入るのを諦めればすぐに外れますが、
塊の海苔がくっついたら、かき混ぜるほどに今まで直接当たってなかった海苔がフライパンにひっついてしまいます。
割合卵が多ければ、卵の層がフライパンと当たるので海苔が直接フライパンにくっつくリスクは減るのです。
2.卵も柔らかくなる
卵の親水性って聞いたことがありますか❓
卵が糖分を含むと、水分と結びつきやすくなるため、卵が柔らかくなります。
甘い卵焼きが柔らかいのは、それが理由です‼️(簡単にできるよう、水溶き片栗粉を混ぜて固まりやすくすることもできますが)
それと同じ原理で、海苔の佃煮にも糖分が含まれているため、卵自体柔らかくなります。
だから固まるスピードが少し遅くなる反面、卵を折り込む難易度も上がります。
そのことを頭に入れて作って頂くことで、ミスする確率を下げることはできます。
もちろん、1発目で完璧に仕上げるのは難しいです😅(ご覧の通り、私もしくじっております)
遅くなりました、写真で一連の流れをお見せします‼️

海苔の佃煮がまばらに散っているのがお分かりでしょうか❓
これで味にムラができることはありません♪

※今から折り込んでいくのですが、
もし折り込み方がよくわからない方はコチラ





完成でーす‼️

オムレツって基本、ご飯よりパンに合うんですが
このオムレツに関してはご飯とめちゃ合います‼️🍚😆
ブログだと静止写真ばかりなので、動画で一連の流れを見たい方はこちらからどうぞ💁♂️
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最後まで読んでいただきありがとうございました(o^^o)
こんにちは。
一般社団法人九州オムレツ協会代表理事の
松本歩です。
ところで最近、オムレツを食べましたか?
オムレツを食べると、とろふわな卵が
口の中をシアワセで満たしてくれますよね♡
卵が織りなす至福の時間。
九州の朝の食卓に、このオムレツが一世帯でも多く並べば
「あわただしい朝の食事」が「1日の活力をもたらす幸福な時間」に
変わっていくと確信しております。
それは、九州をもっと元気に!笑顔溢れる場所に
していく「食をとおした社会貢献活動」にも
繋がっていくかと思います。
もちろん、九州だけにとどまらず、日本中、アジア、世界へと
オムレツの素晴らしさを発信してまいります。
(それ位の規模で活動できるよう努力します。。)
この度、オムレツの素晴らしさをたくさんの人に伝えていくため、
オムレツ協会会員「オム友」を募ることにしました。
オムレツは人を幸せにしてくれる!素晴らしい卵料理だ!
そう共感していただける方には、ぜひ
オム友になって、共にオムレツの素晴らしさを伝えて
いきましょう♪
(登録よろしくお願いいたします m(_ _)m)