オムレツのコツ

失敗あるある①卵がくっつく→の処方箋

前記事の続きです。

よくある失敗パターンとして、「フライパンに卵がくっつく」ことが挙げられるといいました。

そして、その原因は「フライパンの温度管理が上手くいっていないから」と説明しました。

では、「どうすれば温度管理が上手くできるのか」という見極めのコツについて書いていきます。

<温度を見極めよう‼️>

  1. 加熱したフライパンの鍋肌を顔に近づけて、肌で温度を感じる
  2. (バターの場合)加熱したフライパンにバターを入れてから溶けるまでの時間で温度を見極める
  3. わりばしに液卵をつけてフライパンに線を引く
  4. 加熱したフライパンに液卵を流し込んだときの「音」と「縁の部分の火の入り方」を見る

1.加熱したフライパンの鍋肌を顔に近づけて、肌で温度を感じる

あ、イメージ写真なのであんまりお顔は見ないでね笑笑😅

このように顔にフライパンを近づけて、底からの熱気を感じます。

これは感覚的なものなので慣れがどうしても必要なんですが、

もわーっとした熱気があるかどうかで判断します。

初心者でも「明らかに温度が低い」のは肌で分かると思うので、これで大失敗する可能性はかなり低くなります。

2.(バターの場合)加熱したフライパンにバターを入れてから溶けるまでの時間で温度を見極める

バターを5グラム使うという前提で話をします。(切れてるバター10グラムを半分に切れば計量せずに済みます😊)、上の写真参照)

フライパンに入れた瞬間「ジューー!!」と音がして3〜4秒ぐらいで全て溶けてしまうくらいがベストな温度だと判断できます。

↑こうなるまで3〜4秒くらいがベスト❗️

入れた瞬間に音がせず、ゆっくり溶けるときはまだまだ温度が低いので、溶けたバターを拭き取って温めなおしましょう。

逆に高すぎるときは、溶けたバターがすぐ茶色くなってしまうのでそのままオムレツを作ると焼き色がつきすぎてしまい綺麗な黄色のオムレツにはなりません。

ちなみに、バターは立方体や丸の塊よりも平べったくした状態で入れて下さい。

塊の場合、中心部が溶けるころには外側の部分が焦げ始めるので薄く伸ばしてすぐ溶けるようにしておきましょう。

なお、サラダ油を使う場合は他の手段で温度の見極めを行いましょう。

3.わりばしに液卵をつけてフライパンに線を引く

このようにシャッと箸で線を引きます。

このとき「ジュッ」といってすぐに卵が固まれば🆗。

逆に、音がしないようなら温度が低いのでもう少し温めましょう。

4.加熱したフライパンに液卵を流し込んだときの「音」と「縁の部分の火の入り方」を見る

まず、流し込んだ瞬間の音を聞いてください。

「ジューー」っていったら🆗❗️

逆に音があんまりしないときは温度が低いです。

1〜3と違い、もう卵を流し込んでしまったのでやるしかないです。

低い温度でも低い温度なりのやり方はあるので後ほど紹介します😊※

それと縁の火の入り方‼️

上の写真のように、卵を流し込んだ瞬間に縁がすぐに固まり始めたら火加減はGood👍

そのままどんどんかき混ぜて早く巻いてしまいましょう♪

※温度が低いのに卵を流し込んでしまったときのやり方

☆必ずゴムベラを使うこと‼️

温度が低いときは、必ずゴムベラを使ってください。理由は

「混ぜているうちに液卵に油が混ざる→油の層がなくなり、卵がくっつく→卵の折り込みを箸ですると仕上がりが汚くなる」

からです。

①上の写真のように縁が固まるのを待つ

②固まった縁の卵を内側に入れるように混ぜ込む

③最初はゆっくり混ぜ、フライパンが温まり固まりだしたら徐々に混ぜるスピードを上げて卵を巻くタイミングを見計らっておく→仕上げ

の手順で作っていって下さい。

なお、このやり方だとオムレツの中身を「繊細で細かいスクランブル」にするのは難しいです😭

温度の見極めを間違った時点で中身の「細やかなとろふわ」は難しくなるので形をきれいに仕上げることを考えましょう(´・ω・`)

はい‼️最後におさらい✨

  1. 加熱したフライパンの鍋肌を顔に近づけて、肌で温度を感じる
  2. (バターの場合)加熱したフライパンにバターを入れてから溶けるまでの時間で温度を見極める
  3. わりばしに液卵をつけてフライパンに線を引く
  4. 加熱したフライパンに液卵を流し込んだときの「音」と「縁の部分の火の入り方」を見る

次回は失敗パターンその2をやります。

ありがとうございました😊